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津軽海峡外海養殖
海峡サーモン
about kaikyo-salmon
海峡サーモンは国産サーモンの中でも珍しい外海(そとうみ)育ち。
養殖といえども、湾内や港内ではなく
潮の流れの速い津軽海峡の沖合3km、水深25mの生け簀で
冬の冷たい荒波に揉まれて育ちます。
津軽海峡の冷たい海と強い潮流は、運動量を増やし身を引き締めます。
脂もしっかり乗りますが、くどくならないのは脂の質の違いです。
この海が海峡サーモンの旨みをぎゅっと凝縮してくれています。
国産でも大きめ
4kg前後に育つ海峡サーモン
海峡サーモンの大きめの体は身質が丁度良いと料理人の方に伺いました。タンパク源を意識した良質なエサと、海水、しかも冷たく荒い北の海が大きく育てます。
サイズが大きくて質の良い脂・身質を具えた体は、ぷりっとサーモンらしい味わい。まれに6kgまで育つこともありますが、通常は4kg程度までのサーモンを安定して出荷しています。
健康なサーモンが育む安心できる美味しさ
生け簀の中を低密度(1㎥あたり2~4匹)に保ち、自由に泳ぎ回れるようにすることで魚のストレスを低減しています。また、魚粉を主とした特製の餌は、くさみを抑える抗酸化成分の多いバナナや、八甲田山麓に自生する新鮮なクマザサを配合したものを与えています。そして、津軽海峡は潮流も速いため淀みのない好環境。そんな中で健やかに育ったのが海峡サーモンなのです。
料理人が認めた味。
海峡サーモンは全国で多くの料理人にもご愛顧いただいています。ぎっとりしない上品な脂乗りが締まった身質と相まって、ひと味ちがう絶妙の味わい。さっと火を通した半生も素材の旨みが活きる、と和洋問わずご好評を頂いております。
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